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縦型洗濯乾燥機では乾かない?実際に使った感想と使いこなすコツ

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洗濯乾燥機といえばドラム型をイメージする人も多いかと思いますが、我が家は洗浄力を重視して縦型洗濯乾燥機の日立ビートウォッシュを購入しました。

縦型で乾燥って上手くできるのかな?という気持ちもあったのですが、使ってみたらそれなりにしっかり乾燥してくれます!ただし、コツは必要です。

この記事では、縦型洗濯乾燥機の乾燥機能について、どれくらい乾燥できるのか?と、上手く乾燥させるコツについて、実際に使って感じた事をまとめています。

これから縦型洗濯乾燥機を購入する予定がある人、すでに持っていてこれから乾燥機能も使ってみたいという人に役立つ記事になっています。

実際に使ってみて

1回で乾燥できる容量

我が家が1回で乾燥させる量を実際に1週間計ってみました。結果、乾いた状態で2〜3kg。

メーカー公式の乾燥容量は5.5kgのタイプを使用しているので、およそ半分程度のようです。

具体的にはこれくらい。

我が家が1回で乾燥させている量
  • バスタオル 4〜5枚
  • フェイスタオル 2〜3枚
  • Tシャツ 3〜4枚
  • 子ども服 上下3セット
  • 小物(靴下、下着、ハンカチなど)

正直、これより多くなると部分的に半乾きだったりするので、2〜3kg程度が良いのではと思っています。

乾燥後の洗濯物の様子

ドラム式の乾燥機に比べると、ややシワになりやすいです。

なので、シワができやすい素材のものは避けるようにしています。

タオル類は、乾燥直後は絡まった状態になりますが、取り出してほぐすことでフワフワになります。

上手く乾燥させるコツ

絡まりやすいものは入れない

縦型の場合、仕組み上ドラム式よりも絡まりやすくなります。特に絡まりやすいズボンや長袖のシャツなどは取り除いて乾燥するようにしています。

何度かズボンや長袖のシャツを一緒に乾燥したこともあるのですが、絡まって洗濯物全体が一つの塊になってしまいました。

ただし、サイズの小さい子ども服の場合は長袖Tシャツやズボンも問題なく絡まらずに乾燥できます!

洗濯後一度ほぐしてから乾燥する

洗濯後自動で乾燥するモードもありますが、我が家では洗濯と乾燥は分けて行うようにしています。

なぜなら、洗濯終了後は洗濯物が強く絡まった状態になっているからです。

そのまま乾燥させると解れきれない部分が半乾きで残ってしまいます。

一度蓋を開けて手でほぐしてから乾燥させる事で、均一に乾かすことができます。

乾燥後は冷める前に取り出す

乾燥終了後は早めに取り出す方が良いです。

洗濯後ほどではありませんが、乾燥後もそれなりに絡まった状態になっています。

そのまま放置すると内部の湿気が残ってしまうので、冷める前に取り出してほぐすようにしています。

多少コツはいるけど、縦型洗濯乾燥機でも十分乾燥できる

縦型洗濯乾燥機でも、十分に衣類を乾燥させることはできます。

ただし、ドラム式に比べて乾燥容量が少なかったり、シワになりやすいことがあるため、工夫が必要です。

  • 絡まりやすいもの(ズボン、長袖Tシャツなど)は入れない
  • 洗濯後一度ほぐしてから乾燥する
  • 乾燥後は冷める前に取り出す

これらのコツを押さえれば、縦型でもふんわり乾燥させることができます!

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