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総合職共働き子持ち夫婦、転勤についてどう考える?

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  • もし転勤になったらどうすればいい?
  • みんなどうしてるの?
  • 何か準備しておくことはある?

夫婦ともに総合職として働いている場合、両方に転勤の可能性がある場合が多いですよね?

事前に相談があればまだマシですが、数週間前に突然辞令を言い渡されるパターンも多く存在します。

ゆっくり考えたり準備する時間はありません。子どもがいれば、なおさら大変です!

突然、辞令を言い渡されても慌てないためには、あらかじめ夫婦でしっかり相談して備えておくことが大切です。

うめ子
うめ子

こんにちは。うめ子です。

メーカーで総合職として働くワーママです。

夫も、私と同じくメーカー総合職として働いているため、夫婦ともに転勤の可能性があります

もし転勤になったらどうするか?ということについては、結婚前や子どもが産まれるときなど、節目節目で何度も話し合ってきました。

私たち夫婦の場合は、どちらかが転勤になった時は『働きながら追いかける』ということに決めており、そのための備えとして次の4のことを意識しています。

  • お互いの会社の制度をこまめに確認する
  • 転職サイトで定期的な情報収集を行う
  • 本職以外のスキルを身につけておく
  • ワンオペでも大丈夫な仕組みを作る

この記事では、私たち夫婦がこの考えに至った経緯と、そのために備えている4つのことについて書いています。

うめ子
うめ子

いつか突然やってくるかもしれない辞令に不安を抱えている共働き夫婦の方。

この記事を読んで、まずは備えることから始めませんか?

転勤になった場合に考えられる選択肢

夫婦共働きでどちらかが転勤になった場合、次の選択肢が考えられます。

  • 単身赴任
  • 仕事を辞める
  • 転勤願いを出す
  • 転職する

私の周りを見てみて、最も多いのは『単身赴任』を選択するパターンです。

この場合、3年程度で帰ってくる人もいれば、10年以上単身赴任を続けているという人も珍しくありません。

次に多いのが『仕事を辞める』という選択肢ですが、夫婦ともに総合職として働いていた場合は家庭の収入減は大きく、ライフプランを考え直す必要があります。

私たち夫婦の場合だと収入はほぼ同じなので、どちらかが仕事を辞めてしまうと家庭の収入は半分に。

『単身赴任』『仕事を辞める』という選択肢に対して、

戻れるか分からない状況で働きながらワンオペを続ける自信がない。
仕事を辞めるとなると、生活水準をかなり下げなきゃいけないのが辛い。
そもそも働くのもそんなに嫌いじゃないのに、辞めたくない。

というのが正直な気持ちです。

そのため、私たち夫婦はどちらかが転勤になった場合、どちらかが『転勤願いを出す』or『転職する』ことで、単身赴任はせずに二人共働き続けることに決めています。

しかし、転勤願いを出すにしても転職するにしても、すぐに動けるわけではありません。さらに子どももいるので、保育園や学校の都合も考える必要があります。

そこで『働きながら追いかける』ということを決めました。

私たち夫婦の考えは『働きながら追いかける』

簡単に説明すると、こういうことです。

  • ひとまず別居してお互い仕事は続ける。
  • 数年(1~2年を目標)のうちにどちらかが転勤・転職し再び家族一緒に住む

この考えに至ったのには次のような理由があります。

  • ライフプランを考えると二人分の収入は欲しい!
  • 仕事は続けたいという気持ちがある。(今の仕事でなくても)
  • 転職・転勤もステップアップの一つという考えがある。
  • 一緒に子どもの成長をみたい!
  • 地元も遠いのでワンオペを続ける自信はない……。

理想かもしれないけど、実際無理じゃない……?と思う人も多いでしょう。

うめ子
うめ子

確かに、私自身も簡単ではないと考えています。

だからそのために、今からできる備えをしっかりするようにしています!

『働きながら追いかける』ための備え

お互いの会社の制度を確認

まず初めに、お互いの会社の制度と、可能性のある転勤先を確認をします。

うめ子
うめ子

私の会社では、一応勤務地の希望を出すことはできます。

ただし、必ずしも通るとは限らないし、いつになるかも分からない……という感じでした。

一方、最近は働き方改革で総合職であっても勤務地が選択できる会社も増えており、会社も制度が変わりつつある状況。

会社の掲示板などは細かくチェックして、制度の追加・変更について見落としのないようにしています。

子どもがまだ小さいので、同じ会社で働き続けることができれば一番嬉しい。
でも、いつになるか分からないものをずっと待っているという場合は難しい判断になる…。

そのため『勤務地希望を出しながら転職も検討する』ということにしています。

転職サイトで定期的な情報収集

転職するのが夫になるか私になるかは、その時にならないと分からないのですが、定期的な情報収集はお互いするようにしています。

情報収集のポイントは、次の3つ。

  • 今の自分の市場価値はどれくらい?
  • 転職したとしてどういう仕事がありそう?
  • その場合、給料はどうなる?

すぐに転職するわけではありませんが、いくつか転職サイトには登録しています。

うめ子
うめ子

今のところは、こういう会社もあるんだー。給料はこんな感じかー。と言う程度で見ています。

視野を広く持てて、仕事とお給料のイメージを作れるのでオススメです。

本職以外のスキルを身につける

異動や転職によって一緒に生活するという目的は達成できるとしても、収入が下がってしまう可能性は十分にあります。

そうなると、異動や転職するということに進めず、踏みとどまってしまう人も多いのではないでしょうか?

うめ子
うめ子

私も、まさにそのタイプです!!!

そのため、本業以外のスキルを身につけるということをしています。

理由は、次の2つ。

  • 副収入があれば、異動・転職のハードルが下がる
  • 異業種に転職する際に役立つ

私は第一歩としてブログ運営を、夫はプログラミングをはじめています。

ちなみに私は、総合職で働くワーママこそ副業をすることをオススメしており、詳しくはこちらの記事でまとめています。

ワンオペでも大丈夫な仕組み作り

ひとまずは『単身赴任』という形になるので、そのため残された方は一人で働きながら家のことや子どもの世話もして!となります。

普段は家事・育児は分担して行っていますが、「来月からワンオペで!」と言われても大丈夫な仕組み作りをしています。

具体的には、こんな感じです。

  • 時短家電の導入
  • ネットスーパーや宅食への登録
  • ベビーシッター、家事手伝いへの登録
  • 公共サービス(ファミサポなど)への登録

実際に今使っているのは時短家電とネットスーパーの利用のみで、他は登録だけです。ただ、住んでいる地域で使えるサービスを探して、登録して……というだけでも結構時間がかかります!

うめ子
うめ子

どちらかが単身赴任する以外でも、急に病気になってしまったり仕事がめちゃくちゃ忙しくなったりと、突然ワンオペになる可能性は十分あるので、保険のつもりで準備しておいても良いと思います。

我が家が導入した時短家電についてはこちらの記事でまとめています。

まとめ

お互い総合職として働く私たち夫婦が、どちらかが転勤になった場合どうするか?そのために何を備えるか?ということについて書きました。

私たち夫婦は、どちらかが転勤になった時は『働きながら追いかける』ということを決めています。

  • ひとまず別居してお互い仕事は続ける。
  • 数年(1~2年を目標)のうちにどちらかが転勤・転職し再び家族一緒に住む

そしてそのために、次のようなことを備えています。

  • お互いの会社の制度を確認する
  • 転職サイトで定期的な情報収集を行う
  • 本職以外のスキルを身につけておく
  • ワンオペでも大丈夫な仕組みを作る

いつか突然やってくる辞令に不安を抱えている方。

まずは備えることから始めませんか?

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