そんな悩みを抱えていませんか?
我が家は夜洗濯して、乾燥機と室内干しを併用して乾かすスタイル。室内干しだとなかなか乾かず、嫌な生乾き臭がしてしまうことも。
でも、ちょっとした工夫で解決する事ができました!
ちなみに、除湿機を買うことも考えたのですが、安いものでも2〜3万円ほどするため辞めました。
この記事では、我が家が快適に室内干しするためのちょっとしたコツをまとめています。
部屋干しが乾かない!生乾き臭が気になる!という方のお役に立てれば嬉しいです。
我が家の洗濯事情
洗濯乾燥機は縦型を使用
以前はすべての洗濯物を室内干ししていたのですが、スペースは必要になるしなかなか乾燥しにくいので、乾燥機を使用することにしました。
我が家の洗濯機は縦型の洗濯乾燥機『日立ビートウォッシュ』です。
乾燥機能もついているものの、やはり縦型ということで
- 大量には乾燥できない
- シワになりやすい
- ズボンや長袖Tシャツは絡まる
といった欠点がありました。
そのため、乾燥機と室内干しを併用するスタイルになりました。
縦型洗濯乾燥機を使いこなすコツについては、こちらの記事にまとめています。
部屋干ししているもの
我が家で乾燥機にかけず室内干ししているものは次のとおりです。
- シワになりやすいもの(シャツ、ブラウスなど)
- 乾燥機NGの素材のもの(ニット、下着類など)
- ズボン(素材に関わらず)
- 長袖のTシャツ(絡まるため)
これらを室内物干し一つに干しています。
部屋干しする際のコツ
乾燥機を併用して量を減らす
乾燥機が使用できるものは乾燥機を使うようにして、室内干しの量を減らすことにしました。
とくにタオル類は吸収している水分量が多く、乾燥機のほうがふんわり乾燥できるので室内干しより乾燥機を使うことをオススメします。
ズボンは裏返して干す
室内干しで乾きにくいのがズボン。
その中でも、ウエスト付近やポケットの部分は生地が重なっているため特に乾きにくいです。
そのため、裏返して重なっている生地を表面に出して干すことで多少乾きやすくなります。
さらに、できるだけ生地と生地の間に空間が空くように工夫して干すとより乾きやすくなります。
サーキュレーターを導入する
除湿機能はついていませんが、送風だけでも十分効果があり、嫌な生乾き臭がしなくなりました!
洗濯物の隙間に風が流れるように設置し、左右首振りで空気を循環させるだけです。
サーキュレーター自体は3000〜5000円程度で購入でき、我が家はアイリスオーヤマの左右首振りサーキュレーターを購入しました。
電気代は、上記のサーキュレータの場合、最大消費電力が29Wなので、1時間あたり1円以下になります。(1kWh 31.0円(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会電気料金目安価格)で計算)
導入コスト、ランニングコストいずれも低コストで大きな効果が得られるので、サーキュレーターの使用はオススメです。
室内干しの悩みは少しの工夫で解決できる
室内干しでなかなか乾かない、生乾き臭が気になるといった悩みは、少しの工夫で解決できます。
特にサーキュレーターは低コストで非常に効果的なので、室内干しの強い味方になってくれます。
ぜひこれらのコツを試して、快適な室内干しを実現してください。
コメント