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研究職女子、婚活市場での需要は?私の実体験から教えます。

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研究職女子の多くは、大学院を修了した高学歴女子であることがほとんどです。

婚活で結婚した私が断言しますが……婚活市場で研究職女子は万人ウケはしません

ただ、高学歴男子にはそれなりに需要があります

特に理系の大学院卒の男子達からは結構需要ありです!!!

こんにちは。うめ子です。

メーカーで研究職として働いています。

2年ほど婚活する中で夫と出会い結婚しました。

研究職女子の婚活市場での需要について、私の実体験を交えながらご説明します。

研究職女子が婚活で万人ウケしない理由

私もこれまで、色々な形で婚活をしてきましたが、職業、年収、学歴を正直に公開すると、気まずそうな雰囲気を出されることが何度もありました。

その理由として、次のようなことが考えられます。

  • 自分の方が上でありたい!男性のプライドの問題。
  • 地元志向の強い人は、転勤のある研究職女子は敬遠しがち。
  • 家事や子育ては女性メインでして欲しいというタイプとは相性△
  • 研究職という職業のイメージが持ちにくく、もはや未知の生物。

自分の方が上でありたい!男性のプライドの問題。

まず多いのが、『男性のプライドの問題』です。

やっぱり、年収や学歴は自分の方が高いほうが良いと思う男性は少なくありません

実際に、「俺より稼いでるじゃん。」と苦笑いで言われることは何度も経験しました。

男性の方が女性より稼いでいても、そんなこと言う女性ってあまりいないと思うのだけど……

女性の方が稼いでる場合だと気にする男性は気にするんだな。

地元志向の強い人は、転勤のある研究職女子は敬遠しがち。

研究職となると基本的に総合職採用のため、転勤の可能性があります。場合によっては、海外含めて転勤の可能性がある会社も多いです。

そのため、一生地元で暮らしたい!というような、地元志向の人からは敬遠されがちです。

婚活パーティーで、開口一番に「研究職って、転勤の可能性はあるんですか?」と聞かれ、その後ほとんど会話せずに終わったこともあります……。

まぁ、これは仕方ないことですよね。

ただ会社によっては、昨今の働き方改革によって総合職であっても勤務地を選択できる制度が出来たりという話も聞きます。

婚活する場合は、自分の会社の制度を一度確認した上で活動することをオススメします!

家事や子育ては女性メインでして欲しいというタイプとは相性△

結婚したら(もしくは子どもが産まれたら)、できれば奥さんには専業主婦か、働いてもパート程度で。と考える男性もいます。

その理由としては、自分の仕事が忙しいので家のことはほとんどできない。転勤の多い仕事だけど家族には着いて来て欲しい。子どものため。などが多いようです。

中には、奥さんに仕事をさせるのは男として……と考える人もいます。

私は結婚したら仕事辞めます!という方なら問題ありませんが。

やっぱり仕事は続けたいなという気持ちがあるのであれば、ちょっと相性は良くないよね。

研究職という職業のイメージが持ちにくく、もはや未知の生物。

特に学歴に差があった場合、もはや未知の生物。まるで得体のしれないものを見るような目で見られたこともあります。笑

「大学院まで行く人なんて、俺の知り合いに一人もいない。」

「住む世界が違いますね〜。想像がつかないです。」

なんて言われたりもしました。

もうプロフィール見た段階で「なし!」と判断されてシャットアウトされた感じです。

婚活でなく、もっと違う出会い方をしていれば違ったのかな……。

婚活の世界だと、どうしてもプロフィールが先に走ってしまうので、こういうケースも仕方ないですね。

研究職女子が婚活で高学歴男子からの需要が高い理由

これまで、研究職女子からすると辛く感じることばかり書いて来ましたが、安心してください。

婚活市場での研究職女子の需要はちゃんと存在します!

これまで、研究職女子からすると辛く感じることばかり書いて来ましたが、安心してください。

婚活市場での研究職女子の需要はちゃんと存在します!

そう、研究職女子は高学歴男子からの需要が高いんです!!!

その理由は……

  • バックグランドが近いので親近感を持ってもらいやすい。
  • 共働きを希望する高学歴男子は意外と多い。
  • 高学歴男子は、その土地へのこだわりがあまりない。

バックグランドが近いので親近感を持ってもらいやすい。

はじめにも書きましたが、研究職女子のほとんどは『高学歴女子』でもあります。

おそらく多くの高学歴女子たちは、こんな人生を歩んでいる人が大半です。

高校は進学校。
そこそこの大学に進学。
大学では勉強だけでなくサークル活動も。
何度か海外旅行も行った。
研究室配属後は学会発表も経験。
論文を出している人も多い。

そして高学歴男子たちも、だいたい似たような人生を歩んでいます。

共通点も多いので話は簡単に盛り上がるし、生まれ育った家庭環境も近い場合が多く、親近感を持ってもらいやすいです。

実際、婚活で高学歴男子と話すと「やっぱり、大学出てる人のほうが話しが合う。」と、言われることも何度か。

もっとストレートに、「賢い人が好き。」という人も結構いました。

共働きを希望する高学歴男子は意外と多い。

これは私も最初は意外だった……。

高学歴男子は夫婦共働きを希望する人が多いです。

彼らのほとんどが平均年収以上を稼いでいて、将来子どもが産まれても家族を養うには十分の収入があります。しかし、子どもにはしっかり教育を受けさせたい。海外旅行もたまには行きたい。と、やや高めの生活の質を求める人が多いです。

そのため、夫婦共働きで奥さんにもそこそこ稼いでもらうことを望むようです

ライフプランをしっかり考えた上での判断なのですね。

高学歴男子は、その土地へのこだわりがあまりない。

高学歴男子も、研究職女子と同様に総合職として働いている場合が多いです。

そのため、今住んでいる土地は仕事で来ているだけで、将来的に引っ越しても全然OK!という人が多いです。

お互い総合職で転勤の可能性があるのは一緒なので、もしどちらかが異動になった場合は、転職も含めて柔軟に対応すれば良いという考えを持っています。

むしろステップアップのため1〜2回は転職を考えているという人も多いみたい。

ちなみに、実際に夫婦ともにメーカー総合職の我が家の転勤に対する考え、備えはこちらの記事でまとめています。

特に理系の大学院卒からはモテる!

婚活市場で、研究職女子は高学歴男子からの需要が高いのですが、特に高学歴男子の中でも理系の大学院卒からは非常に需要が高いです!

理系の大学院卒だと、大学時代や就職先で女性の少ない環境にいる場合が多く、そもそも女性と話すことに慣れていない人がたくさんいます。

彼らにとって、同じ理系で同じ大学院卒、似たような職業(であることが多い)研究職女子は、共通点が多くとても心を開きやすい存在です

何もしなくても、プロフィールの情報だけで「この人なら自分のこと理解してくれそう」と勝手に思ってくれます。

まとめ

研究職女子だって、ちゃんと需要があることが伝わったでしょうか?

それと私の経験上、理系の大学院卒男子は婚活パーティーよりも婚活アプリやマッチングサービスの方が出会いやすい気がします。

研究職女子の婚活事情について、もっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ☆

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