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0歳から保育園ってかわいそう?後悔している?2児のママの本音

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こんにちは、うめ子です。

3歳、0歳の二児を育てるワーママ(育休中)です。

上の子は生後9ヶ月から保育園に通い、下の子も生後7ヶ月で入園させる予定です。

0歳から保育園に預けていると、周囲から色々なことを言われることもあります。

  • そんなに早くからかわいそう。
  • 後悔するよ?

でも、実際に子どもを0歳から保育園に預けている私の本音としては、

  • 後悔はしていない
  • たまにごめんねって気持ちにもなる
  • 保育園で得られたものもたくさんある

という感じで、二人目も上の子と同じく0歳から保育園に預ける予定です。

この記事では、二児を育てるワーママが0歳から子どもを預けることについての考えと、実際どうだった?ということについてまとめました。

  • 0歳から保育園に預けるか悩んでいる人
  • 預ける予定だけど不安に感じている人

そんな人たちの参考になれば嬉しいです。

なぜ0歳で保育園に預けたのか

本来、育休は子が満1歳になる前日まで取得することができますが、以下の理由で0歳児の4月入園を選択しました。

  • 住んでいる地域が保育激戦区だった
  • 私の職場で1年以上育休をとる前例がない
  • 早く職場復帰したい気持ちがあった

住んでいる地域が保育激戦区だった

私たち家族が住んでいる地域は、近くに超大型マンションがあることもあり、いわゆる保育激戦区です。

近所の保育園の多くが、4月の一斉申込で枠が埋まってしまいます。

保育激戦区の場合、4月入園を逃すと入園が難しくなり、誰かが転園するか、次の4月で学年が変わる時に枠が増えるので、そこを狙うしかなくなります。

つまり、0歳児クラスの4月入園が1番入りやすく、そこを逃すと次いつ入れるか分からないという状況に…。

そのため、この地域に住む多くのママ達は、1歳の誕生日を待たずに0歳4月入園で子どもを保育園に入園させています。

0歳4月入園については、こちらの記事で詳しく解説しています。

私の職場で1年以上育休をとる前例がない

私はメーカーで総合職として働いています。

理系で男性が多い職場ということもあり、そもそも産休を取得する女性社員は少なく、1年以上育休を取得した社員は、第一子出産時には私の知る限りいませんでした。

(他の職種や事業所にはいると思いますが…)

なので、だいたいそんなもんだよねという雰囲気が、私自身にも周囲にもあり、1年で復帰するためにも0歳4月入園は避けられませんでした。

最近は、男性でも育休を取得する人が増えて来たこともあり、少しずつ雰囲気が変わってきたなとは感じています。

早く職場復帰したい気持ちがあった

1年未満で復帰することは、職場の雰囲気もありましたが私自身も復帰したい気持ちはありました。

私が休んでる間に同期は出世していく
長く休めば休むほど戻れなくなる気がする

そういった焦りや不安で押し潰されそうな気持ちになっていました。

また、1日の大半を家で子どもと2人で過ごし、社会から切り離されたような疎外感もありました。

性格やそれまでの生き方にもよると思いますが、私の場合は仕事をしている方が、メンタル的にも良かったと感じています。

たまにごめんねって気持ちにもなる

0歳から保育園に子どもを預けたこと自体、後悔はしていません。

それでも、たまに「ごめんね」という気持ちになることもあります。

  • 体調があまり良くない時
  • お迎えに行ったらぽつんと一人で遊んでいた時

こういう時はやっぱり、「ごめんね」と思います。

また、我が子は行きしぶりすることはほとんどないので助かっていますが、登園時に大泣きしている他の子どもを見ると、親はつらいよなぁと感じます。

それでも、0歳から保育園に預けて良かったと思うこと

家庭ではできない体験ができる

我が子の通う保育園では、毎日保育士さんたちが工夫を凝らして様々な活動をしてくれています。

  • 乾燥わかめや片栗粉をつかった感触遊び
  • 園庭やホールで身体を使った遊び
  • 様々な材料を使った製作

自宅保育ではこれだけ体験させてあげることは難しいなと感じるものばかりです。

季節ごとの行事や毎月のお誕生日会など、ワクワクするイベントもたくさんあります。また、絵本や歌も保育園でたくさん覚えてきて、お家で披露してくれる様子も見られます。

同世代の子どもたちとの関わり

保育園に預けるまでは、毎日ほとんど親との関わりのみでした。

週に2〜3回は子育てセンターや公園に一緒に行き、同世代の子どもと関わりを作る働きもしていましたが、親が一緒なのでどうしても子ども同士でということはあまりありませんでした。

我が子の通う保育園は比較的人数が多く、1クラス20人前後の子どもがいます。その中で仲良しのお友達ができたり、子ども同士の社会が作られているようです。

「これ貸してー」とか「順番だよー」ということも、保育園に通う中で自然と言えるようになっていました。

保育士さんから親が学ぶことも多い

育児をしていく中で、どうすればいいんだろう?これでいいのかな?と疑問や不安を持つことも少なくありません。

うめ子
うめ子

例えば、我が子は偏食気味でお肉をあまり食べない。トイレトレーニングがなかなか進まない。といったことがありました。

担任の保育士さんと情報共有しながら、「園でこういう工夫をしてみたら食べてくれました!」「今は焦らず子どものペースを待ちましょう」と様々なアドバイスを頂いています。

初めての子育てで、きっと親だけではどうしていいか分からず困り果てていたかと思いますが、保育士さんからのアドバイスにとても助けられています。

0歳からの保育園預けに後悔はなく成長も感じている

この記事では、0歳から子どもを保育園に預けることについてのママの本音と体験をまとめました。

保育激戦区に住んでいることや、職場の状況から0歳児の4月に保育園に入園させたものの、「かわいそう」と言われることもあります。

しかし私の場合、後悔はしていません。

時には「ごめんね」と感じることもある一方で、保育園でのさまざまな経験や、同世代の子どもたちとの関わりを通じて、成長する姿を見ると預けてよかったと感じています。

保育士さんからのアドバイスを通じて、親も学びながら子育てができることも大きなメリットです。

0歳から保育園に預けることに悩んでいたり不安を感じることもあるかと思いますが、親にとっても子にとってもデメリットだけではないので、メリットにも目を向けて考えていただけたらと思います。

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