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化学メーカー研究職との結婚。気になるあれこれと注意点!?

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こんにちは、うめ子です。

化学メーカーで研究職として働いています。

先日、大学時代の友人から相談を受けました。

今付き合っている彼、化学メーカーの研究職なの。
結婚も視野に入れているんだけど、研究職が結婚相手ってどう思う?
給料とか、忙しさとか…。

ということで、この記事では結婚相手として、化学メーカー勤務の研究職の男性はどうか!?ということについてまとめました。

この記事では次のようなことについて書いています!

  • 給料や忙しさとか、実際どうなの?
  • 性格的にはどんな人が多い?
  • 浮気の心配は?

研究職の男性と結婚を考えている人!!!本人には聞きづらい。けど気になる!ということを代わりにお答えします。

結論から言うと、こんな感じです。

  • 給料  ⇛ それなりに良い
  • 忙しさ ⇛ 比較的ホワイト
  • 性格  ⇛ 結局その人次第
  • 浮気  ⇛ 機会は少ない

ただし転勤(海外含む)の可能性あり

では、順に詳しく説明していきます。

給料はそれなりに良い

化学メーカーの研究職の場合、多くの会社で年功序列的に給与は上がっていきます。また、大手であれば会社によってそれほど大きな差もない印象です。

大手化学メーカー研究職の、世代ごとの年収イメージは、ざっくり次のような感じです。

※あくまでイメージです。

また、大手を想定しています。

【20代】400~600万円くらい

20代の間は特別給料が高いというわけではありません。

残業時間によって差が大きく、多い人で600万円くらいです。

(3交代がある工場勤務の方が高い場合も)

【30代】500~1000万くらい

30代頃から周りよりもらってるかな?という程度になります。

早い人は30代半ば頃で管理職に昇格します。

じわじわ上がり続け、30代後半で成績の良い人なら1000万円超えも期待できます。

【40代】800万~1200万くらい

40代になると、ほとんどの人が管理職になります。

ここらへんで頭打ちする人も多いですが、さらに昇格してどんどん給料が上がる人もいます。

ボーナスの額も大きく差が出てきます。

【50代以上】800~2000万くらい

50代以上になると、役職や成績でさらに差が大きくなります。

他にも、家賃手当や家族手当などの福利厚生も充実している企業が多いです。

仕事の忙しさは?

化学メーカーの研究職はホワイト多め

化学メーカーの研究職は、そこそこホワイトなところが多いです。

私の会社だけでなく、他の会社で働く友人の話を聞いても、それほど大差はありません。

特にここ数年を見ると、残業時間は多くて50時間/月(毎日2~3時間)ほど20~30時間/月という人が多い印象です。

また、休日出勤もめったにありません。たまに、試作などで出勤することもありますが、ちゃんと代休がとれます。

会社や部署による部分は大きい

もちろん、全ての研究職がホワイトというわけではありません。

月の残業時間が100時間近い会社、部署も存在するのは事実です。日付を超えるまで平気で働く人もいます。

ただ、最近はそういう会社や部署も減ってきています。

ホワイト化はどんどん進んでいる

私が入社したころ(6年前)と比べても、研究職の働く環境はどんどんホワイトになっています。いわゆる働き方改革の一環です。

残業時間は厳しく管理(監視)され、残業したくてもできない流れになっています。

それはそれで、いい面・悪い面あるのですが……。

性格は結局その人次第

性格は十人十色、みんな違って当たり前ですが、こういう傾向があるかも?というのを紹介します。

一人の人と長くお付き合いする人が多い。

私の周りにいる研究職の男性をみると、一人の人と長くお付き合いをしている方が多いです。

(もしくは全く誰ともお付き合いしない。)

浮気の機会は少ない

研究職は女性と知り合う機会が少ないので、浮気する機会は少ないです。

うめ子
うめ子

機会が多かろうが少なかろうが、

する人はするし、しない人はしないけどね。

理由としては次の2つがあります。

仕事上で女性と知り合う機会が少ない

化学業界はまだまだ男性中心の世界です。職場や、仕事相手となる会社や他部署の人、半数以上が男性です。

仕事上で女性と知り合うことが少ないので、必然的に浮気の可能性は下がります。

研究所は街外れにあることが多い

研究所は溶剤や薬品を取り扱うので、街中にあることは稀です。ほとんどの会社の研究所が街外れにあります。

そのため、会社帰りは直帰する人が多いです

飲みに行くとしても、選択肢が少なく職場の人の目があるため、下手なことはできません。笑

注意点:転勤(海外含む)の可能性

研究職は基本的に総合職のため、転勤の可能性があります。化学メーカーの場合、研究職であっても勤務先は研究所だけではありません

工場などの製造拠点や、本社や支部に行くこともあります。

特に、工場の場合は海外に生産拠点を持つ化学メーカーも多いので、海外勤務となる可能性は十分にあります。

国内の工場の場合

工場がある場所は周りにあまり何もない、のんびりした場所が多いです。

イメージこんな感じです。

  • 車は2台持ち必須
  • 休日イオンに行くと知り合いに合う
  • 小学校まで徒歩20~30分は普通
  • マンションより戸建て率高め

一度現場の方に配属されると、そこからまた異動する人もいますが、そのまま現場で定年を迎える場合も。

海外の工場の場合

メーカーによって様々ですが、アジア、ヨーロッパ、アメリカと世界各地に工場を持っています。海外の場合であっても、日本の工場と同様に周りに何もない場所が多いです。

多くの場合が3~5年程度で帰国しています。

30代で赴任する人が多く、小さなお子さんと一緒に家族で行く例もよく聞きます。その場合、子どもは英語ペラペラ!

また、海外に行くとめちゃくちゃ手当がつきます

結婚前に確認しておきたいポイント

将来を考えているのであれば、次のことを確認しておくと良いと思います。

  • 可能性のある転勤先(海外含む)
  • 単身赴任、転職するという選択肢があるか

まとめ

以上、結婚相手(旦那)として、化学メーカー勤務の研究職男子はどうか!?ということについてまとめました。

  • 給料  ⇛ それなりに良い
  • 忙しさ ⇛ 比較的ホワイト
  • 性格  ⇛ 結局その人次第
  • 浮気  ⇛ 機会は少ない

ただし転勤(海外含む)の可能性あり

ー 確認しておきたいポイント ー

  • 可能性のある転勤先(海外含む)
  • 単身赴任、転職するという選択肢があるか

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